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バックナンバー:2017年 2月

2017.02.24 【セミナーレポート】

ジャパンライム主催セミナー
肩関節が分かる!~肩関節の運動機能と評価について~


2月12日に昭和大学病院 理学療法士 主任の千葉慎一先生をお迎えしてセミナーを開催しました。
今回は、受講者の皆さまに予めオンデマンドで先生の講義を視聴していただき、 当日は実技指導を中心としたセミナーを受講していただきました。


千葉慎一セミナー

最初に肩関節運動の特徴2点について解説がありました。
一つは複数の関節が代償・補償し合っていること。
もう一つはどの方向から拳上しても最終的な肢位は一緒であること。
拳上における肩甲骨の運動、肩鎖関節における肩甲骨の運動、屈曲時の鎖骨の運動、 外転時の鎖骨の運動それぞれにおいて解説後、2人1組になってお互いに動きを確認しました。
続いて肩関節運動における胸郭の機能について説明がありました。


千葉慎一セミナー

肩甲骨間を固定したり肩甲骨が前に行かないよう固定したりすると腕が挙がらないことを確認し、 午後からは骨盤・下肢からの影響について骨盤の動きに対する上半身の対応、 屈曲運動における骨盤の運動、外転運動における骨盤の運動について解説していただきました。

千葉慎一セミナー

その後、疼痛誘発テスト、腱板の機能、肩甲上腕関節の筋力の評価、 レジステッド・テスト、肩関節屈曲における肩甲胸郭関節の可動域の確認、 肩関節外転における肩甲肩甲胸郭関節の可動域の確認、胸郭の動きに伴う体幹筋の活動などについて 実技指導をしていただきました。

千葉慎一セミナー

最後に運動療法の選択として、肩甲上腕関節の運動はピラミッドの頂点であり、 肩甲上腕関節の機能を高めたければ先ずは土台をしっかりと作る!ということでした。

今回は、予習として事前にオンデマンドで動画を視聴していただきました。 それによりセミナーでは実技指導を多く取り入れることができ、受講者の皆さまからは大変ご好評をいただきました。 なお、本セミナーも撮影しており、受講者の皆さまには復習用としてご覧いただけるようになっています。
映像を取り入れたジャパンライムならではのセミナーです!


参加者の方の感想

・内容は多かったですが、予習動画もあり内容が入りやすかったです。
・とても有意義な内容で明日からの臨床に役立つ内容でした。
・実技が多く理解が深まった。予習・復習動画があってより勉強になります。
・とても参考になりました。評価1日と技術(アプローチ法)1日でやるともっと良いと思いました。
・実技を多くとりいれたセミナーで先生も声をかけながら行ってくれたのでとても分かりやすかったです。 一度で内容を理解するのが難しい私にとって予習動画があったのがとても助かりました。
・関節どうしの関連や機能など実技を交えた講義でとても分かりやすかったです。

2017.02.20 【新作DVD】

手関節のリハビリテーション
~ 機能解剖学に基づいた手関節の徒手療法 ~




商品番号:ME215-S
販売価格:8,000円(税別) 全1巻

■実技・解説:矢﨑 潔 LOT.
■実技・解説: 目白大学 保健医療学部作業療法学科 教授
■協力:
田口 真哉(抱生会丸の内病院リハビリテーション科 作業療法士)
岡﨑 勇弥(大和会武蔵村山病院リハビリテーションセンター 作業療法士)
富永 真弓(仁寿会総和中央病院 作業療法士)


★ 関節運動を決める三要素!骨形状・靭帯構成・筋腱の走行を理解する!
★ これでできる!ランドマークから動かし方までわかりやすく解説!
★ よくみられる臨床的な問題の解決方法!


手関節は、前腕とともに手の機能を支える裏方的な役割を持ち、 何か損傷や機能的な問題があると日常生活の節々で不自由さを感じます。 また、臨床場面では高齢者が多くなり、手関節の骨折などの患者さんも増えています。

このDVDでは、手関節の構造と運動について詳しく解説し、手関節の徒手療法として、 主な手根骨の動かし方や、関節の授動術を実技で紹介します。 そして、橈骨遠位端骨折や脳血管障害での屈曲拘縮など代表的な臨床問題の解決方法を解説します。

手関節の可動性の低下は、活動様式を変化させ生活状況を変えてしまいます。 患者さんのより良い生活のために、このDVDで学んでいただければ幸いです。


  • 手関節のリハビリテーション
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【 関連商品 】

ME212-S 手のリハビリテーション < 母指TMC関節編 >
ME177-S 手のリハビリテーション < MCP関節 ・ PIP関節編 >

2017.02.07 【キャンペーン】

Anatomy Trains 新作発売記念キャンペーン
全10タイトル10%オフ!!

新作、ME168-S 「 頸部の緩和 」 浅筋膜シリンダーと運動シリンダーへのアプローチの発売を記念してキャンペーンを開催します。 DVD版アナトミー・トレインシリーズDVDが期間限定で定価の10%OFFとなります。この機会に是非お買い求めください。

【 S A L E 期 間 】

2017年2月27日(月)迄のお申込分


【 対 象 商 品 】



ME168-S
トム ・ マイヤーズ ANATOMY TRAINS
Easing the Neck with Tom Myers
「 頸部の緩和 」 浅筋膜シリンダーと運動シリンダーへのアプローチ

■実技・解説:Thomas Myers トム・マイヤーズ
■監 訳:谷 佳織(Somatic Systems/Kinetikos)
※日本語吹替版


☆様々なパターンに応じた、頸部の筋筋膜リリーステクニックを紹介!
☆クライアントへの指示や施術上の注意点などを交えたテクニックの実演!


部位別テクニックプログラムの新シリーズ第2弾「頸部の緩和」では、頸部の解剖学的な解説に加えて、 数々の実践的なテクニックをご紹介します。 アナトミートレインは、身体組織:結合組織の強いコネクションに基づいています。

頸部は身体全体に関与する場所であり、身体全体のコネクションに対して働きかけるのに適した場所です。 同時に、頸部は敏感なエリアなので注意深く取り扱う必要があります。このプログラムでは、 アプローチする際の注意点も含めて解説していますので、十分に時間をかけて、これらのテクニックを身に付けて頂ければ幸いです。

このDVDは、胸鎖乳突筋や僧帽筋などで構成される浅筋膜シリンダーと、 深部の筋肉で構成される運動シリンダーに対する各テクニックを、セッション形式にまとめており、実践的な流れで学ぶことができます。 回旋における問題、頭部前突姿勢、反射的な恐怖反応など様々なパターンを想定し、 筋筋膜のリリースや活性化を促すテクニックを紹介していますので、実際のケースにあわせてテクニックを選択してください。


  • 「 頸部の緩和 」
  • 「 頸部の緩和 」
  • 「 頸部の緩和 」


ボタン





ME75-S
Anatomy Trains : アナトミー・トレイン
Myofascial Meridians with Tom Myers

■実技・解説:Thomas Myers トム・マイヤーズ
■監修:福井勉(文京学院大学 保健医療技術学部長 教授/理学療法士/医学博士)
※日本語吹替版

このDVDは、トム・マイヤーズの解説と実演を見せるだけのプログラムではなくレッスン風に各テクニックを 丁寧に指導。患者のコメント、トムが与える手技や治療者の身体の使い方についての注意など、 そのすべてがあなたの学習をバックアップ。それぞれのライン(経路)のテクニックを充分にマスターでき、 自信を持って実践することができるよう工夫されたプログラムです。


第1巻 スーパーフィシャル・バックライン Superficial Back Line (67分)

身体の後面を走るスーパーフィシャル・バックラインは、足裏から始まり、踵を通って、 足の後ろ側を上へ腓腹筋、ハムストリング、仙結節靭帯と脊柱起立筋まで行き、 そこから筋膜が後頭部まで続き、さらに頭頂部を超えて頭皮筋膜(scalp fascia)が 付着した前頭隆起まで。その途中にある、身体後部のすべての第一次湾曲と第二次湾曲も含む
  • スーパーフィシャル・バックライン
  • スーパーフィシャル・バックライン
  • スーパーフィシャル・バックライン


第2巻 スーパーフィシャル・フロントライン Superficial Front Line (62分)

身体の前面を走るスーパーフィシャル・フロントラインは、足指先端から、 足首の支帯の下部、足の前部を上に行き、膝蓋骨を通って、 大腿前部から骨盤、そして腹直筋に行き、胸骨に沿って胸鎖乳突筋まで。
  • スーパーフィシャル・フロントライン
  • スーパーフィシャル・フロントライン
  • スーパーフィシャル・フロントライン


第3巻 ラテラル・ライン Lateral Line (67分)

ラテラルラインは足の内側と外側から始まり、くるぶしの後ろを通って、 腓骨に沿って足を上がり、大腿部の外側の腸脛靱帯を通って、ウェスト部分では腹筋が交差し、 肋骨のところでは肋間筋、首では板状筋と胸鎖乳突筋が交差して、全体が身体の外側を覆うカゴの ようになっている。 ここでは、ラテラルラインを構成するトラックとステーションだけを扱う。 ステーションは筋肉の付着点、トラックはその間を走る筋膜の軟組織)
  • ラテラル・ライン
  • ラテラル・ライン
  • ラテラル・ライン


第4巻 スパイラル・ライン Spiral Line (65分)

スパイラル・ラインは、頭蓋骨から反対側の肩を通り、胸郭を回って、 さらに腹部を回り、同じ側の骨盤を通って、腸脛靱帯から前脛骨筋にそって進み、 足の裏を通ってアーチを三角巾のように支え、腓骨にそって足の外側を通り、 ハムストリングに達し、Superficial Back Lineと同じ経路をたどる。
  • スパイラル・ライン
  • スパイラル・ライン
  • スパイラル・ライン

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ME82-S
Anatomy Trains : アナトミー・トレインSeries2

■実技・解説:Thomas Myers トム・マイヤーズ
■監修:福井勉(文京学院大学 保健医療技術学部長 教授/理学療法士/医学博士)
※日本語吹替版

アナトミー・トレインとは、体中に張り巡らされた筋・筋膜の網を通して組織の 緊張が伝わることにより、どのように姿勢と動作の安定を得られるかを解明する画期的な理論です。
今回のシリーズでは新たに4つのラインを取り上げています。


第1巻 ショルダー&アーム・ライン  The Shoulder & Arm Lines(75分)

腕には4つの筋膜経路があり、そのすべてが体幹から指先へと続いているが、脇の下のどこに位置しているかで、 それぞれ名前が異なる。アームラインは肩を通ってまっすぐに伸びていて、上腕から前腕を上から下まで4等分するような形になっている。 従って、それぞれのラインの終着点は、親指、手のひら、手の甲、小指になる。
  • ショルダー&アーム・ライン
  • ショルダー&アーム・ライン
  • ショルダー&アーム・ライン


第2巻 ファンクショナル・ライン   The Functional Lines (66分)

ファンクショナル・ラインは2つあり、それぞれが一方の上腕骨と反対側の大腿骨をつないでいる。 腕から足へ行くか、あるいは足から腕へ行くか、向きはどちらでもかまわないが、大胸筋の下の端、つまり上腕骨からスタートし、 第5肋骨の上を通り、腹直筋の外側を通り、第5肋骨から恥骨結合につながる。恥骨のところで交差し、反対側の長内転筋と一緒になり、 さらに大腿骨の後ろ側を通り、粗線と合流する。
  • ファンクショナル・ライン
  • ファンクショナル・ライン
  • ファンクショナル・ライン


第3巻 ディープ・フロント・ライン1 Deep Front Line Part-1(96分)

ディープ・フロント・ラインは、ピラティスのインストラクターや理学療法士、ロルフィング施術者が、 これに含まれる筋肉と筋膜組織をコアと言うため、コア・ラインと呼ばれることもあり、ディープ・フロントラインと呼ぶのは、 このライン(経路)が、脊椎前面を上方向に伸びているからである。下肢では、アーチから鼠径部までの複雑なルートを通るが、 基本的には、足の内側を上方向に伸び、外側を通るラテラル・ラインと互いにバランスを取り合っている。
  • ディープ・フロント・ライン
  • ディープ・フロント・ライン
  • ディープ・フロント・ライン


第4巻 ディープ・フロント・ライン2 Deep Front Line Part-2(65分)

このディープ・フロント・ラインプログラムのパート2では上体のテクニックについて取り上げている。 体幹では、骨盤から上へと頭部まで伸びているが、ここは、胸部と腹部の、多くの組織が付着する場所でもある。
  • ディープ・フロント・ライン
  • ディープ・フロント・ライン
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アナトミートレイン

ME92-S
ボディリーディング101 ~立位姿勢と運動における目による評価~

■実技・解説:Thomas Myers トム・マイヤーズ
■監修:福井勉(文京学院大学 保健医療技術学部長 教授/理学療法士/医学博士)
※日本語吹替版

身体の状態を評価するための新しいアプローチ! 実践的な指導と自分で学べるケーススタディ!
「アナトミートレイン」の著者であるトム・マイヤーズが、立位姿勢と運動における目による評価「ボディリーディング」を提案。 ボディリーディングは、技術であり、芸術でもあります。このDVDでは、骨格の相対的位置関係から姿勢をつくり出す軟部組織について、そして 問題解決のストラテジーまでを、段階を追って紹介しています。 30名以上のモデル患者の立位姿勢と12名の歩行の分析に加え、 呼吸と座位の評価のセクションでは、トムの経験豊富な目を通しての「達人」の意見を聞くことができ、より理解が深まります。 「教えることは不可能」と言われているボディリーディングの技能を楽しく学ぶことができますし、学んだことをすぐにでも皆さんの徒手運動療法に応用することができます。


ME92-1 BodyReading 101Part-1
ボディリーディングの用語/立位でのアセスメント(102分)

◆Introduction ボディリーディング概要
◆TBSR Vocaburary ボディリーディングの用語
(骨格の位置関係や各部位の関係を言い表す、簡単で直感的に理解できる用語について)
・Tilt傾斜、Bend曲がり、Shift変位、Rotate回旋、それぞれの言葉の定義
・組み合わせエクササイズ(傾斜、曲がり、変位、回旋を関連させて、ボディリーディングの練習をする)
・問題解決のためのストラテジー
◆Mirror Use 鏡の利用
下着姿の患者と相対する時の鏡の使い方について
◆Standing Assessment 1 立位での評価
以下の4つのステップで評価の仕方をモデルを使って紹介している
①治療に役立つ患者の3つの長所を見つける
②傾斜、曲がり、変位、回旋の言葉を使い骨格を確認する
③身体を支えている軟部組織を確認する
④問題解決のためのストラテジーについて考える
・イントロダクション
・立位での評価 女性1
・立位での評価 女性2
・まとめ

  • ボディリーディングの用語/立位でのアセスメント
  • ボディリーディングの用語/立位でのアセスメント
  • ボディリーディングの用語/立位でのアセスメント


ME92-2 BodyReading 101 Part-2
立位/歩行でのアセスメント(73分)

 第1巻と同様、立位姿勢の評価の仕方をタイプの違ったモデルを使って行い、さらにトレッドミルを使っての歩行の評価を紹介している

◆Standing Assessment 2
・立位での評価(女性)
◆Standing Assessment 3
・立位での評価 女性1
・立位での評価 男性1
・立位での評価 男性2
・立位での評価 男性3
◆Walking Assessment
・歩行の評価 女性1
・歩行の評価 男性1
・歩行の評価 女性2
・歩行の評価 男性2

  • 立位/歩行でのアセスメント
  • 立位/歩行でのアセスメント
  • 立位/歩行でのアセスメント


ME92-3  BodyReading 101 Part-3
呼吸及び座位でのアセスメント/ケーススタディ(32分+インタラクティブ・プログラム)

◆Breathing & Sitting Assessment
・座位での評価について
・呼吸における6つの面について
(上下の面の評価、前後の面の評価、左右の面の評価)
・呼吸と座位の評価の実際(座位の評価、呼吸の評価)

□立位/歩行ケーススタディ (インタラクティブ・プログラム)
 実際の患者さんの立位姿勢や歩行の映像を、様々なアングル(フロント・バック・左・右・上部)で見て、ボディリーディングの用語を使って評価することができます。 さらにトムの評価を見て比較することもできるセルフスタディ・プログラムです。
◆Standing Case Studies 立位でのケーススタディ
◆Walking Case Studies 歩行時のケーススタディ

  • 呼吸及び座位でのアセスメント/ケーススタディ
  • 呼吸及び座位でのアセスメント/ケーススタディ
  • 呼吸及び座位でのアセスメント/ケーススタディ

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アナトミートレイン

>ME85-S
トム・マイヤーズ Anatomy Trains ワークショップ

▼ME85-A トムマイヤーズワークショップ1 CLINICAL APPLICATION (全4枚セット/分売不可)
▼ME85-B トムマイヤーズワークショップ2 BODY READING (全6枚セット/分売不可)

■実技・解説:Thomas Myers トム・マイヤーズ
■通訳:谷 佳織(ソマティックシステムズ代表、キネティコス代表、ロルファー(R)/ FAFS)
※日本語同時解説版


2009年、名古屋・福岡・東京と全国3会場において開催されたトム・マイヤーズのアナトミートレインズワークショップは、 各クラスともトムの熱意と参加者の皆さんのエネルギーが、素晴らしい相乗効果を生み出し、笑顔と活気溢れるものでした。 その中から、5月に東京で開催された”呼吸””歩行”をそれぞれのテーマとした2日間のワークショップを、会場の熱気そのままにライブ収録!! 身体全体のバランスを自然な姿勢に整える「ロルフィング」。それを基にわかりやすくしたアナトミートレインの知識を、より深めるための詳しい講義や、 トムとアシスタントのロルファー陣による丁寧な直接指導もあり、とても盛りだくさんの濃い内容となりました! この人気セミナーの貴重なDVDは、参加された方には内容の再確認と復習に、また参加のチャンスを逃してしまった皆さんには新しい情報源として、 ぜひご覧いただきたい充実した内容となっております!

当日会場に集まられたのは、PT(理学療法士)やスポーツインストラクタ―など、ボディーワークに携わる皆さん。 トム氏は本当に話が上手で、解剖学や生理学のみならず人類の歴史にまで深い造詣を持っています。参加者の皆さんも一言も聞きもらすまいと真剣そのものでした。 実体験に基づいた雑学の数々は、思わず引き込まれてしまうほど興味深く、これぞセミナーの醍醐味!といったところ。 もちろん、メインテーマである「呼吸の増幅」に関するレクチャーや、トム氏自ら参加者一人ひとりにアドバイスを行った手技のアプローチテクニックも必見です!!(体験者:H)


ME85-A トムマイヤーズワークショップ1
CLINICAL APPLICATION (全4枚セット/分売不可)

ワークショップ1「CLINICAL APPLICATION」では、アナトミートレインズマップに沿って、 視覚、触診を用いてのアセスメントを行い、手技療法による制限のリリース、そして呼吸の機能の向上を目指します。


ME85-B トムマイヤーズワークショップ2
BODY READING (全6枚セット/分売不可)

このセミナーでは、全てのパワーのコアとなるエリアのボディーリーディングを目的とし、 歩行のパターンを使って、左右の脚から脊柱へのフォースの伝達に関わる身体の対称性をアセスメントし、感じていきます。

  • トムマイヤーズワークショップ
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ME95-S
トム・マイヤーズAnatomy Trains セミナー 2010
~アナトミートレインの理論と脊柱・上肢へのアプローチ~

▼ME95-A Part-1 <アナトミートレインの概論とデモを中心としたレクチャークラス>(全4枚・分売不可)
▼ME95-B Part-2<背骨の統合"テンセグリティー"をテーマにしたハンズオンクラス>(全4枚・分売不可)
▼ME95-C Part-3<腕&肩:上肢帯のバランスをテーマにしたハンズオンクラス>(全4枚・分売不可)

■実技・解説:Thomas Myers トム・マイヤーズ
■通訳:谷 佳織(ソマティックシステムズ代表、キネティコス代表、ロルファー(R)/ FAFS)
※日本語同時解説版


このDVDは2010年2月~3月に東京で行われたトム・マイヤーズのワークショップを収録したもので、 今、注目のアナトミートレインの理論と手技療法への応用について紹介しています。 今回のワークショップでは、「アナトミートレインの概論とデモを中心としたレクチャークラス」「背骨の統合"テンセグリティー"をテーマにしたハンズオンクラス」 「腕&肩:上肢帯のバランスをテーマにしたハンズオンクラス」の3つのクラスを設け、それぞれ2日間づつ講義および実習を行っています。 アナトミートレインの理論をどのように臨床に応用するか、その秘訣を学ぶことができます。


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ME109-S
トム・マイヤーズAnatomy Trains セミナー 2011
~アナトミートレインの理論と脊柱・腰部へのアプローチ~

▼ME109-A ボディーリーディングと筋筋膜のフィットネス(全6枚・分売不可)
▼ME109-B 背骨のバランスと腰部の安定(全6枚・分売不可)

■実技・解説:Thomas Myers トム・マイヤーズ
■通訳:谷 佳織(ソマティックシステムズ代表、キネティコス代表、ロルファー(R)/ FAFS)
※日本語同時解説版


このDVDは2011年4月に東京で行われたトム・マイヤーズのワークショップを収録したもので、アナトミートレインの理論とその手技を紹介しています。 このワークショップでは、豊富な資料を交えながらアナトミートレインの理論を丁寧に解説し、実際のモデルをつかった触診で、 実践的なテクニックを学ぶことが出来ます。また、自分の身体を通して実感できるエクササイズも紹介します。
今回のセミナーでは、「ボディーリーディングと筋筋膜のフィットネス」と「背骨のバランスと腰部の安定」の2つのクラスを設け、 それぞれ3日間ずつ講義および実習を行っています。アナトミートレインの理論や徒手療法のテクニックを実感しながら学ぶ事が出来ます。


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ME143-S
トム・マイヤーズ Anatomy Trains セミナー2013
~「 筋膜のフィットネス 」と「 構造の支点 」~

▼ME143-A 「Fascial Fitness 筋膜のフィットネス」レクチャーコース(全4枚・分売不可)
▼ME143-B 「Structural Fulcrums 構造の支点」ハンズオンコース(全6枚・分売不可)

■実技・解説:Thomas Myers トム・マイヤーズ
■通訳:谷 佳織(ソマティックシステムズ代表、キネティコス代表、ロルファー(R)/ FAFS)
※日本語同時解説版


このDVDは2013年10月に東京で行われたトム・マイヤーズ、2年ぶりのワークショップを収録したもので、アナトミートレインに関する最新の情報を提供しています。 今回のセミナーでは、「筋膜のフィットネス」と「構造の支点」の2つのコースを設け、講義および実習を行っています。
「筋膜のフィットネス」のコースでは、様々な医学的資料を交えながら最新のアナトミートレイン理論を詳しく解説しています。
「構造の支点」のハンズオンコースは、今回が初めて行なわれるもので、従来の方法をより発展させた理論とテクニックを初公開しています。
アナトミートレインの理論と徒手療法のテクニックを実感しながら学ぶ事が出来るAnatomy Trains セミナー2013、全ての治療家の皆さんにとって必見の内容と言えるでしょう。


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アナトミートレイン

ME167-S
トム ・ マイヤーズ ANATOMY TRAINS
Opening the Breath with Tom Myers
「 呼吸機能を開放 」 ブレスリリース ・ テクニック

■実技・解説:Thomas Myers トム・マイヤーズ
■監訳:谷 佳織(ソマティックシステムズ代表、キネティコス代表、ロルファー(R) / FAFS)
※日本語吹替版

○待望のアナトミートレイン新シリーズ登場!
○生命のエッセンスである呼吸を深め、より楽にするための徒手テクニックとは?
○更なるレベルアップを目指すセラピストの皆さん必修のテクニック満載!

部位別テクニックプログラムの新シリーズ第1弾 「 呼吸機能を開放 」 は、胸郭、脊椎、肩、及び頸部における呼吸の重要な動きと、 より深く楽な呼吸のための吸気、呼気の増幅の方法を探索することで、患者さんに対してより大きな効果を提供するものです。 このプログラムは、徒手療法について紹介していますが、スポーツの指導者にとっても、活用できる内容となっています。

このDVDでは、呼吸の動きの解剖学的な解説とアセスメントの方法、そして、吸気及び、呼気をより深くするための数々の実践的なテクニックを集めました。 それぞれのテクニックは、どのようなアプローチを用いる際にも、簡単に応用できるよう、様々なバリエーションを用い、詳細に解説・実演されています。 また、各テクニックは、セッション形式にまとめられており、実践的な流れでテクニックを理解することができます。


 ME167-1 『 「 呼吸 」の概要 / アセスメント 』 (64分)

「呼吸」についての考え方、呼吸の動きの解剖学的な解説、 そして、テクニックを施す前に行う呼吸パターンの視覚的評価と触診評価について紹介している。

■「 呼吸機能を開放 」イントロダクション
■「 呼吸 」の概要
・呼吸を楽に:生命の川 ― 呼吸と胸郭のバスケット
・空気は鼻を通ることで、浄化され、温まり、湿る
・複雑な咽頭
・胸郭の4つの機能的セクション
・四足動物の胸郭
・いかに肩が胸郭を形作っているのか
・呼吸の補助筋
・肋間筋
・胸横筋
・肋骨の前面が、下部の腹直筋と腹横筋、そして上部の舌骨複合体を繋ぐ接続
・胸郭の構造
・肋骨のバスケット(斜角筋と、腰方形筋の間で吊りさげられている)
・横隔膜
・半月線
・横隔膜:垂直な筋肉/水平な筋膜
・呼気時、横隔膜のドームは、胸部の高い位置に位置する
■呼吸の動きの解剖学的要約
■呼吸の動きと自律神経系
■「 ボディーリーディング 」呼吸パターン
■ 肋骨のセクション ― 触診評価
・前側の動き、後側の動き、両側が中心線から離れる動き

  • ブレスリリース ・ テクニック
  • ブレスリリース ・ テクニック
  • ブレスリリース ・ テクニック


ME167-2 『 「 呼吸機能を開放 」 実践テクニック 』 (84分)

より深く楽な呼吸ができるようにするための、胸郭、脊椎、肩、頸部などにおける個々のテクニックと、 全てのテクニックを1つにまとめて行う、実際の施術パターンを紹介している。

■側面から肋骨を開く
■肋間筋
■肩の緩和
■肋骨弓を開く
■胸部前面を開く
■それぞれの肋骨を自由にする
■小胸筋
■前鋸筋
■外側縫線
■腋下のテクニック
■背骨のロールダウン
■腰方形筋
■肋骨頭のリコイル
■横隔膜
■呼気の促進
■斜角筋
■呼吸セッション ― テクニックの流れ
■セッション ― 前鋸筋
■セッション ― 椎弓溝
■セッション ― 脊椎のロールダウン
■セッション ― 横隔膜
■セッション ― 斜角筋
■セッション ― 肋骨頭リリース
■セッション ― 呼気の促進
■セッション ― 頸部と腰部のバランス
■セッション後のアセスメント

  • ブレスリリース ・ テクニック
  • ブレスリリース ・ テクニック
  • ブレスリリース ・ テクニック


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2017.02.01 【撮影レポート】

高橋仁美「フィジカルアセスメントと呼吸理学療法」

今回は、市立秋田総合病院の高橋仁美先生に、呼吸理学療法について解説していただきました。
呼吸理学療法では、肺をターゲットにしますが、肺に直接アプローチすることは出来ません。 体表解剖をしっかりと理解し、数値だけでなく身体検査など様々な角度から患者さんを診て状態を把握し、 アプローチしていくことが重要です。
今回は、まず体表解剖について、Tシャツに描きながら肺葉の位置などを確認して、 そして視診・触診・打診・聴診の各ポイントを実技を交えて解説していただきました。

呼吸理学療法では、体位管理、呼吸練習、排痰法、胸郭可動域運動、運動療法について、 それぞれ一つひとつ丁寧に解説していただきました。 比較的経験の浅い理学療法士の方にも入門としてご活用いただける内容です。
ご期待ください!

  • 高橋仁美 呼吸理学療法
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