今回は東北大学病院の村木先生に、肩関節障害の評価と治療について解説していただきました。
特に「メカニズム」に焦点を当て、手技を行う根拠となる部分について詳細に解説をしていただきました。
評価と治療においては、手技を数多く身に付けることより、なぜそのようにするのかを理解することが重要です。
村木先生は全国各地で講演をされていますが、今回のように「メカニズム」を中心にお話されるようです。
理論的な内容になりますが、モデルの方で動きをみせながら解説されておりますので、文字や絵だけでみるより理解がしやすくなっています。

発売は９月頃を予定しています。

■全２枚　分売不可　16,000円（税別）
■実技・解説：山内 正雄 P.T.（済生会西条病院 リハビリテーション科　室長）

■実技・解説：仲木 右京OTR（せんぽ東京高輪病院 リハビリテーション室）
大森 みかよOTR（聖マリアンナ医科大学病院 リハビリテーション部）
奥村 修也OTR（聖隷浜松病院 リハビリテーション部）
阿部 薫OTR（慶應義塾大学病院 リハビリテーション部）
■アドバイザー：大山 峰生OTR（新潟医療福祉大学 医療技術学部）

■全２枚　分売不可　16,000円（税別）
■実技・解説：鈴木 俊明　教授／博士（医学）（関西医療大学 大学院 保健医療学研究科研究副部長保健医療学部 理学療法学科学科長）

第49回日本理学療法学術大会が、5/30～6/1の３日間パシフィコ横浜で開催されました。
大会テーマは「あなたの生活を支えますー理学療法士１０万人からの提言―」で、理学療法士として何ができるか、何を提供すべきなのかを大きなテーマに掲げて、３日間の学術大会を開催してました。
年に一度の全国大会、しかも横浜での開催ということで３日間で約6,000名の参加がありました。
参加企業も８０社と非常に多く、ポスター会場の横に企業展示会場があり、かなりの賑わいでした。
Diane Leeの教育講演があったので、それに合わせて発売したリンダ・ジョイ・リーのＤＶＤが良く売れました。

【関連ＤＶＤのご案内】

ME146-S 　胸部リングアプローチ “全身の機能における胸部の役割”
                      ～多様な課題において最適な機能とパフォーマンスを取り戻す～

■解説：Linda-Joy (LJ) Lee：リンダ・ジョイ・リー（PhD, BSc, BSc(PT), FCAMPT, CGIMS, MCPA, MAPA.）
■監修：石井 美和子 （Physiolink代表、理学療法士）