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商品番号：VM52-S
販売価格：8,000円＋税（全１巻）
作品分数：24分

■実演・解説：松田浩珍（東京農工大学大学院農学研究院教授／元米国エール大学医学部招聘客員教授）

★大好評「松田教授のよくわかる獣医外科基礎講座」第１８弾！
★犬の模型を用い、呼吸を維持するエマージェンシー・ケアを詳しく解説！
★解剖学的構造がよくわかる！挿管・切開・縫合のポイントがよくわかる！

緊急性が高く、映像化が困難な手術を再現！

大好評「松田教授のよくわかる獣医外科基礎講座」の第１８弾は、「イヌの気管挿管及び気管切開術」です。 気管切開術は、緊急を要する場合がほとんどで、エマージェンシー・ケアとして身に付けておかなければならない知識・技術です。 咽頭喉頭部の外傷、異物や腫瘍、喉頭麻痺などで呼吸障害が起きた場合、最初に行わなければならないのが安全性の確保、 すなわち、通常の気管チューブの挿管です。ここでは、気管チューブをいかにスムーズに入れられるかが重要となります。 また、腫瘍や炎症が激しく、気管チューブを挿管できない場合には、気管を切開し、気管切開チューブを直接挿管することになります。 いずれにしても、短時間で判断し、適切に挿管する技術が必要です。

このDVDでは、解剖学的に忠実に再現した模型を用いて、「通常の気管チューブ挿管」と「気管切開術による気管切開チューブの挿管」における手技と術後ケアについて、 松田教授が詳しく解説します。解剖学的構造を示しながら、挿管・切開・縫合のポイントを実技で説明。 また、挿管後に起こりやすい問題とその対処、抜管前のチェック、洗浄時に起こりやすい合併症の予防処置など、術後の管理についても詳しく解説しています。

※今回は、実際のイヌの手術ではなく、専用の模型を用いた手術シミュレーションとなります。

■はじめに
「通常の気管チューブ挿管」及び、「気管切開術による挿管」の概要

■通常の気管チューブ挿管
◎気管チューブの長さと径の選定
◎カフの原理原則
◎口腔内の解剖学的構造
◎気管チューブ挿管
◎カフに空気を注入
◎バイトブロックの装着

■気管切開術による挿管
◎皮膚切開ラインの決定
◎皮膚切開
◎開創
◎気管切開ラインの決定
◎気管輪に支持糸をかける
◎輪状靭帯の切開
◎気管切開チューブの選定
◎気管切開チューブ挿管
◎ネックホルダーの固定
◎支持糸を引き抜く
◎皮膚縫合
◎術後の管理

■おわりに
気管切開チューブの注意点

【商品の詳細、ご注文はこちら】

VM52-S イヌの気管挿管及び気管切開術
https://www.japanlaim.co.jp/fs/jplm/gd7508

商品番号：VM53-S
販売価格：10,000円＋税（全１巻）
作品分数：70分

■解説：Craig McInnis：クレイグ・マッキンス(DVM)
■監訳：松田浩珍（東京農工大学大学院農学研究院教授／元米国エール大学医学部招聘客員教授）
※日本語吹替版（英語のみの音声はありません）

★超音波画像診断の世界的権威者、Dr.クレイグ・マッキンスのDVDシリーズ第四弾！
★胃と膵臓の異常を見つけ、関連する病変を認識する！
★トランスデューサーの操作テクニックや、正常画像・異常画像などを丁寧に解説！

胃と膵臓は、互いに接触しているため、片方の臓器が罹患すると、もう片方の臓器にも影響が及びます。 これは、十二指腸、大十二指腸乳頭、総胆管、そして膵管においても同じことが言えます。 このDVDは、超音波検査のプロフェッショナルであるDr.クレイグ・マッキンスが、 臨床画像を用いて解説し、映像を見ながら自己学習できるように構成されています。

今回は、腹部の超音波検査の中でも、「胃と膵臓」に焦点をあて、これらの臓器の見つけ方と、 異常状態に気づき、関連する病変を認識するための知識を詳細に解説。さらに、トランスデューサーの位置や、動かし方などを分かりやすく解説しています。

腹部の超音波検査は、エックス線写真・血液検査と組み合わせて、原疾患の特定や、治療法の決断をするために非常に重要です。 このDVDで、超音波検査の知識・技術を学んでいただければと思います。

■イントロダクション
■胃
◎胃を見つける
◎評価、ランドマーク、アーチファクト、測定
◎正常な胃
◎幽門を見つける
■胃の異常
◎高エコー性の脂肪
◎収縮性
◎壁層
◎異物
■膵臓
◎膵臓の左葉と膵体を見つける
◎補助信号
■膵臓の異常
◎概要
◎左葉病変
◎膵体の病変
◎右葉病変
◎拡張した膵管
◎嚢胞
◎腫瘍
■結論

【商品の詳細、ご注文はこちら】

VM53-S 超音波を用いた胃と膵臓の検査
https://www.japanlaim.co.jp/fs/jplm/gd7490

【関連商品】

VM45-S 超音波を用いた心臓全体の検査
VM44-S 超音波を用いた胆嚢疾患の検査
VM36-S 超音波を用いた腹部全体のスキャン

大人気シリーズ「松田教授のよくわかる獣医外科基礎講座」の新作DVDの撮影を行いました。
今回は、模型を用いて、通常の気管チューブの挿管と気管切開術による気管切開チューブの挿管を解説していただきました。 この模型は、解剖学的に忠実に再現されており、実際の動物では分かりづらい解剖学的構造がよく分かります。 今回も松田教授の解説入りで、チューブの選定、挿管・切開・縫合のポイント、術後の管理などについて説明していただきました。

発売は8月を予定しておりますが、詳細の販売日時、価格等は現在のところ未定となっております。 発売開始しましたらこちらでも改めてご案内いたします。

これまでに、「松田教授のよくわかる獣医外科基礎講座シリーズ」17タイトルを販売しており、 大変好評をいただいております。是非スキルアップにご活用ください。

VM43-S イヌの全耳道切除術及び鼓室胞切開術
VM42-S イヌの膝蓋骨内方脱臼整復術～獣医師の卒後再教育ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ ｱﾄﾞﾊﾞﾝｽ ｲﾝ 農工大～
VM41-S イヌの胸椎椎間板ヘルニア
VM40-S イヌの脾臓全摘出術
VM38-S 皮膚の切開法と縫合法
VM33-S イヌの大腿骨頭切除術
VM29-S イヌの肥満細胞腫摘出術
VM28-S イヌの全眼球摘出術
VM27-S イヌの会陰ヘルニア
VM23-S イヌの膀胱検査と診断、及び膀胱結石摘出術
VM19-S イヌの椎間板ヘルニア 造窓術と片側椎弓切除術
VM12-S イヌの環軸亜脱臼(環軸不安定症)背側固定術
VM11-S イヌの前十字靱帯断裂の整復法
VM10-S 乳腺腫瘍があるイヌの卵巣・子宮全摘出術及び乳房・乳腺腫瘍摘出術
VM09-S イヌの膝蓋骨内方脱臼整復法とバンテージ
VM08-S イヌの去勢、避妊手術

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松田教授による獣医師向けセミナー第２弾
「イヌの避妊＆去勢手術・完全習得セミナー」開催決定！

ジャパンライムでは、過去２回に渡り、獣医師向けセミナー『膝蓋骨内方脱臼整復法』を開催してまいりました。
いずれも参加いただいた皆様には、『大変良かった』との回答を頂くことができました。そしてこのたび、前回セミナーの好評を受け、 松田教授による獣医師向けセミナー第２弾を開催する運びとなりましたので、お知らせ申し上げます。

今回は『イヌの避妊＆去勢手術』。講師はもちろん松田浩珍教授です。避妊・去勢手術は、どの動物病院でも通常よく行われている、獣医師にとっては基礎的な手術です。 だからこそしっかりと基礎をおさえ、正しく行わなければなりません。
今回も、手術シミュレーション用に特別に開発した模型を使用し、術技のトレーニングを行なっていただきます。 少人数ですので、松田教授が参加者一人ひとりをしっかりとみて、的確なアドバイスを提供します。 また、ちょっとしたコツや注意点もご教示くださりますので、基礎を再確認し、もう一歩進んだ技術を習得するために最適なセミナーです。


前回セミナーの様子

開催日：2015年5月24日（日）

◎時　間：10：20～16：30（受付開始10：00）
◎会　場：東京都立産業貿易センター
〒105-0022東京都港区海岸1-7-8
「JR・東京モノレール浜松町駅（北口）」 徒歩５分

◎受講料：７万円＋税　（税込75,600円）　※模型付きのお値段です！
◎定員：15名／振込確認順　※最低開催人数は、10名とさせて頂きます。

セミナーに参加をご希望される方は、下記項目をご記入いただき、メール宛先info@japanlaim.co.jpまでお申込みください。
※FAX（03-5800-5156迄）でも申込み可。

宛先はお間違えの無いようご注意ください。
内容確認後、セミナー参加費用のご請求書をご住所へ送付しますので、弊社指定口座にお振込みください。振込みをもって申込みが完了します。

◆以下申込み入力内容◆

過去に開催したセミナーの様子をご覧いただけます。
動画もございますので、参加を検討されている方は是非ご覧ください。

2015年2月8日開催　膝蓋骨内方脱臼整復法セミナー（大阪開催）

2014年10月2日開催　膝蓋骨内方脱臼整復法セミナー（東京開催）

松田先生から直接学ぶチャンスをお見逃しなく！
皆さまの申込みをお待ちしております。

セミナー主催：ジャパンライム株式会社
https://www.japanlaim.co.jp

■全１枚
■販売価格：10,000円（税別）

★獣医先端医療！侵襲や副作用が少なく、QOL向上に役立つ！
★様々な症例で有効活用できる！レーザー治療テクニック！
★丁寧な解説と映像で、ポイントや、注意点がよくわかる！

レーザー治療は、侵襲や副作用が少なく、獣医療分野で、いま注目を集めています。 その適用範囲は多岐に渡り、正しく活用すれば、非常に安全で効果的な治療法です。 このDVDでは、レーザーを使用した手術：「脂肪腫切除術」、「乳腺腫瘍部分摘出術」、 「マイボーム腺腫摘除術」、「乱生睫毛摘除術」を収録。手術映像には、執刀医である渡邊先生の解説入りで、 術式のポイントや、レーザー照射における注意点などがよくわかる内容となっています。 レーザー治療は、痛み・負担が少ないため、動物のQOLだけでなく飼い主の安心にも繋がります。 レーザー治療を取り入れている方や、検討されている方に是非ご覧いただきたい内容です。

【商品の詳細、ご注文はこちら】

VM50-S 症例で学ぶ！レーザー治療の実践テクニック
https://www.japanlaim.co.jp/fs/jplm/gd7395

ジャパンライムは1974年の創業以来、スキルアップを目指す人々に向けた映像をつくり続けています。
このたび、ジャパンライムメディカル.comでは、DVD商品ラインナップのページをオープンしました。 こちらではジャパンライムが販売する様々なDVD商品をカテゴリ別に掲載しております。 また、内容に関するキーワードも載せていますので、欲しい商品を探しやすいつくりになっています。 DVD商品ラインナップ内の各商品をクリックすると、ジャパンライム通販サイトの当該商品ページにジャンプしますので、そちらからお買い求めいただけます。 ぜひ一度チェックしてみてください！

ジャパンライム DVD商品ラインナップ（獣医）

https://www.japanlaim-medical.com/dvd3/index.html

2月8日　大阪研修センターにて松田教授の膝蓋骨内方脱臼整復法セミナーを開催いたしました。
昨年開催した第1回東京セミナーでの好評を受け、2回目の開催となった今回は、松田教授も馴染み深い大阪で行われました。
今回は動画を中心に、セミナーの様子をたっぷりとお伝えします！

■松田教授のごあいさつ

情報が氾濫している昨今において、実際に使えるのはどの方法なのか、どの方法が適しているのかが分からなくなってくることが多いように思います。 今日は、外側支帯法について、私の長い臨床経験をもとに、ポイントをおさえてレクチャーいたします。 これは特殊な器具を必要とせず、膝の疾患に対応できますので、是非、この技術を習得していただきたいと思います。 すでにこの術法を理解されている先生方は、スキルアップを目指してください。ちょっとしたコツもお教えしますので実践していただければと思います。

どうしても自分自身ではその方法が良いのか悪いのか分からず、そのまま進んでしまいがちです。 今日は私が一人ひとり見ていきますので、問題点があればそれを指摘していきます。 このセミナーで技術を確実なものにして、むしろ先生方が教えられるくらいになって欲しいと思います。

今日は実践技術ですので、ご質問があれば随時受け付けます。 そうでなければこういった実習型のセミナーはあまり意味をもたないものになります。 是非、積極的に参加してください。

■外側支帯法について

セミナーのために特別に開発された模型を使用し、 外側腓腹筋頭種子骨と関節面に支持糸をかける術技を習得します。

■膝蓋関節に関する解剖学的講義

午前中は、ハンドアウトやDVDを使いながらグレード分類、診断上の注意点、術技のポイントなどについて解説していただきました。 受講者の方はメモをとりながら、真剣に耳を傾けていました。

■オペ実習１ 膝蓋骨内方脱臼整復術（造溝術）

午後からは模型を使用したオペ実習です。まずは切開ラインの決定。マーカーで模型に切開ラインを書いていきます。 松田教授が一人ひとりみて回り、メスの持ち方から丁寧に指導していただきました。 基礎の徹底は松田教授が大事にしているところです。受講者の方は写真を撮るなどしながら松田教授のレクチャーを受けていました。

造溝ではエアードリルも使用します。今回は、エアードリルの使用経験がある方が多かったようですが、 技術をより確かなものにするため、受講者の皆さまは熱心に取り組んでおり、その中では随時、質疑応答が行われました。

■オペ実習２ 膝蓋骨内方脱臼整復術（外側腓腹筋種子骨と大腿骨外側上顆後方にある関節面との間に支持糸をかける術法）

最後の難関です。やはり苦戦されている方が多かったようですが、 何故できないのか、どうすればできるのかを松田教授が的確にアドバイスし、 みるみるうちに上達していきました。




オペ実習の最後には、男結びのテクニックとバンテージを学びました。 午前から始まったセミナーですが、受講者の皆さまは最後まで集中して取り組んでおり、 質疑応答では、松田教授と意見交換ができる貴重な機会とあって、活発な質問が相次ぎました。


松田教授から
「今日学んだことを持ち帰り、練習を積み重ねて自分のテクニックを完成させてください。 あれこれ手をつけるのではなく、一つずつ、テクニックを自分のものにしてください。 今日は練習なので何回も挑戦することが出来ましたが、実際の手術ではそうはいきません。 完全習得を目指してください。」






２回目となったジャパンライム主催 獣医師向けセミナーも好評のうちに閉幕となりました。 次回は別の内容での開催を予定しております。内容につきましては、アンケート等を参考に決めたいと思います。 決まり次第、こちらとジャパンライム通販サイトにてお知らせ致します。
どうぞよろしくお願いいたします。


ジャパンライム通販サイト（獣医DVDページ）

https://www.japanlaim.co.jp/fs/jplm/c/veterinary/

■全２枚・分売不可
■販売価格：18,000円（税別）

■解説：Simon Platt：サイモン・プラット教授
■監訳：松田浩珍（東京農工大学大学院農学研究院教授／元米国エール大学医学部招聘客員教授）

★ヨーロッパの獣医師が学ぶ最新知識満載のDVDシリーズ　日本語吹替版！
★実際の手術映像を使用したサージカルテクニック集！
★イヌによく見られる頸椎・胸腰部・腰仙部の疾患！その外科的アプローチを学ぶ！

このDVDは、獣医臨床でよく見られる疾病や、一般的に行われる処置について、各分野のエキスパートが、 テクニックのポイント、注意点を分かりやすく解説したサージカルテクニック集Vol.3です。 比較的容易な処置であっても、それが不適切に行われた場合、重大な問題を引き起こすことがあります。 各疾病に関する正しい知識、適切な治療法の選択、正確な外科手技、起こり得る合併症への理解が重要です。

今回のDVDでは、ジョージア大学のサイモン・プラット氏が、頸椎・胸腰部脊椎・腰仙椎間の疾患に関して、 その病態知識、必要な検査、手術の進め方と注意点、術後の合併症の管理などについて具体的に一問一答形式で、分かりやすく解説します。 これらの疾患に罹患したイヌが、一次診療病院を訪れることも多く、全ての小動物獣医師に、疾患の病態生理学、 及び適用可能な治療法に関する十分な知識と、テクニックが必要です。各術式の手術映像を交えて、外科手技のノウハウを解説していきます。 外科手技のスキルアップを目指す獣医師の方に、是非ご覧いただきたい内容です。

VM51-1 頸椎椎間板疾患　(31分）

頸椎椎間板疾患は、どの犬種にも散発的に発生しますが、軟骨異栄養性犬種に於いて、最も一般的な疾患です。
ここでは、外科的処置、管理の詳細、そしてウォブラー症候群を含む、頸椎椎間板疾患について解説します。



■頸椎椎間板疾患
◎イントロダクション
◎頸椎椎間板疾患の根本的な病因は何ですか？
◎頸椎椎間板疾患はどのように発症するのですか？
◎頸椎椎間板疾患はどのように診断するのですか？
◎頸椎脊髄症または、ウォブラー症候群とは何ですか？
◎動揺はどのように発現するのですか？
◎動揺はどのように診断するのですか？
◎頸椎椎間板疾患を患ったイヌに対する、保存療法はありますか？
◎頸椎椎間板疾患には、どのような手術アプローチを用いるのですか？
◎ベントラルスロットとは何ですか？
◎背側頸椎椎弓切除術を実施するのはどんな時ですか？
◎側方頸椎椎弓切除術を実施するのはどんな時ですか？
◎頸椎を外科的に安定できますか？
◎頸椎椎間板に開窓するのですか？
◎腹側手術法の場合、どのように椎骨にアプローチするのですか？
◎どうやって術野を特定するのですか？
◎椎間腔を特定したら、どうやってベントラルスロットを実施するのですか？
◎脊髄の近辺で、術野が出血し始めたらどうなりますか？
◎脊髄が完全に減圧したら、どのように手術を終えるのですか？
◎この種類の手術で発症する可能性のある合併症は何ですか？
◎脊椎が安定法を受けた場合も、注意すべき合併症はありますか？
◎背側頚椎椎弓切除術に伴う合併症は何ですか？

VM51-2 胸腰部脊椎手術と腰仙椎間板疾患の手術管理　(60分)

ここでは、まず胸腰部の脊柱に対する外科的なアプローチの注意点、片側椎弓切除術の手術の進め方、
術後の合併症の管理について解説。次に、腰仙椎間板疾患に関して、必要な検査の詳細、
そして、背側椎弓切除術に関連した適用可能な手術治療法を解説します。



■胸腰部脊椎手術
◎イントロダクション
◎胸腰部脊椎手術が行われる、最も一般的な理由は何ですか？
◎手術を考慮する前に、椎間板疾患が問題の原因であることを確定するには、どのような検査が必要ですか？
◎その他の、外科的な治療を必要とする脊髄疾患の原因は何ですか？
◎胸腰椎の脊柱に、日常的に実施されている手術法は何ですか？
◎胸腰椎の椎間板ヘルニアの最適なアプローチは何ですか？
◎なぜその術法が、胸腰椎の椎間板ヘルニアに最適なのですか？
◎背側椎弓切除術を行う適応症はありますか？
◎胸腰部の脊柱は、どんな時に安定化させるべきですか？
◎椎間孔拡大術及び椎弓根切除術とは何ですか？
◎片側椎弓切除術で行う、最初の外科的アプローチを教えてもらえますか？
◎この時、除去のための、適切な椎骨突起と椎弓の特定、及び準備はどのようにするのですか？
◎椎弓が露出された今、どのように脊髄にアクセスするのですか？
◎この時、椎間板が目視できなかったらどうなるのですか？
◎椎間板が特定され、除去できると仮定すると、手術はどのように終えるのですか？
◎片側椎弓切除術の間、注意すべき術中の合併症はありますか？
◎術後すぐ、我々が注意しておくべき事項は何ですか？
◎術後、数日から数週間の間、注意しておくべき事項は何ですか？
◎長期の術後合併症はありますか？

■腰仙椎間板疾患の手術管理
◎イントロダクション
◎イヌの腰仙痛の原因は何ですか？
◎腰仙部病変を患ったイヌに見られる臨床症状は、疼痛以外に何がありますか？
◎腰仙部疾患は、単純エックス線写真で診断できますか？
◎造影増強エックス線撮影法は役に立ちますか？
◎CTやMRIなどの高度な画像撮影機器の使用が可能な場合、腰仙部疾患の診断に好ましいのでしょうか？
◎腰仙部疼痛の原因が椎間板であると考えられる場合、内科的治療という選択はあるのですか？
◎腰仙部疾患に外科的な治療を行うのはどんな時ですか？
◎背側椎弓切除術の一般的な特徴は何ですか？
◎椎間孔拡大術あるいは椎間関節突起切除術を行うのはいつですか？
◎腰仙部固定を腰仙部疾患の治療とすることは、頻繁にあるのですか？
◎腰仙関節への外科的なアプローチはどのようにするのですか？
◎外科的なアプローチの間に、適切な部位を特定した後、　どうやって馬尾を露出するのですか？
◎馬尾が見えたら、この神経組織を減圧するためには何をするのですか？
◎神経の減圧ができたら、手術はどうやって終わらせるのですか？
◎注意すべき術中合併症はありますか？
◎L7からS1関節への背側椎弓切除術直後の懸念事項は何ですか？
◎このような罹患動物には、どんな術後ケアを推奨しますか？
◎腰仙減圧手術を受けているイヌに対する、長期間の術後の懸念事項はありますか？

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