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バックナンバー:2017年 1月

2017.01.25 【セミナーのご案内】

現在募集中!理学療法士向けセミナーのご案内

永井聡先生セミナー

今のPTに求められる臨床を徹底解説!

昨今の医療行政の変化に伴って、整形外科疾患は短期間での治療プログラムが求められます。 特に人工股関節手術後は5日から2週間程度で退院する病院が多く、入院中に何をすればよいのか? また退院後の外来では、術後早期の症例が多いため、外来の短時間での治療で結果を求められます。

それに応えるセミナーです!


3段階学習法で完璧に!

股関節疾患の総論は動画(オンデマンド配信映像)で予習。

セミナー当日は、レントゲン画像診断、触診による評価のデモ、
2人1組になっての運動療法の実技を先生のご指導のもと行います。
さらに、永井先生の今までの実際の症例を動画も使って紹介します。

復習できるよう当日のセミナー内容を撮影して、受講者限定で配信します。


【セミナー概要】

これが今の臨床! ~股関節疾患の症例検討~

日程:2017年2月26日(日)10 :00~16:00 (開場 9:30)
会場:中央大学駿河台記念館 670室
講師:永井 聡 先生
受講料:11,880円(税込) <JLCオンデマンド会員の方は 10,800円(税込)>


お申込方法

下記のページで詳細情報をご確認の上、申込みフォームに必要事項を入力して送信してください。
https://www.event-form.jp/event/1307/Un6Ab9


伊藤克浩先生セミナー

反応を感じ取る「手」を持つために!

1996年のNudo博士によるサイエンス論文以降、中枢神経疾患におけるニューロリハビリテーションは常識となった。 その論文では人為的にリスザルに脳損傷を生じさせ、使いにくくなった麻痺手に対して CIMT(非麻痺手を拘束して麻痺手を強制使用させる療法)を用いることで 麻痺手に関わる運動領野に変化が起きることが紹介された。

しかしながら我々が普段目の前にする対象者には皮質脊髄路の損傷が著しい場合、 強制使用しようにも末梢の手・足がわずかにしか動かない症例も存在する。

一方で網様体脊髄路や前庭脊髄路といった両・同側性の下向路の損傷が比較的少なくて中枢部や姿勢調整、 そして歩行機能の潜在能力を持っていながら早期からADLの改善だけを目指した介入しか療法士が行わないことで、 その潜在能力が発揮されず、筋萎縮や弱化が進み回復の可能性があるのに十分な治療を受けられていない症例を 目の当たりにすることがある。

これらの症例が十分な治療を受けられる為には療法士が症候学だけではなく、 神経科学の知識を持ち、そして急性期から潜在能力や回復の可能性を的確に把握できるように、 動作の観察はもちろんのこと、刺激や誘導に対する反応性を感じ取る必要がある。 療法士は正常運動の知識・分析、そして反応を感じ取る「手」を持っていなければならない。

ところが養成校での授業では、例えば脳卒中者の麻痺側への寝返り方法、 麻痺側からの起きあがり方法をどの様に誘導するのかを教えていないところも多く、 またそのまま就職した先で回復期病棟であれば多くの新採用者がいて十分な実技指導を先輩や上司から受けられずに、 非麻痺側を強化するような訓練が続けられている現状もある。 結果、対象者は積極的に麻痺の回復に取り組む治療を受けること無く介護保険へとリレーされていく。

このセミナーでは実技も交えて脳卒中片麻痺者の麻痺改善を目指す ニューロリハビリテーションアプローチについて紹介したい。


【セミナー概要】

脳卒中片麻痺者の麻痺改善を目指す!
ニューロリハビリテーションアプローチ

日程:2017年3月5日 10:00~16:00 (9:30開場)
会場:中央大学駿河台記念館 6階 620号室
講師:伊藤 克浩 先生
受講料:11,880円(税込)


お申込方法

下記のページで詳細情報をご確認の上、申込みフォームに必要事項を入力して送信してください。
https://www.event-form.jp/event/1381/WJzCXk6mL7


岩永竜也先生セミナー

臨床に活かせる足部からのアプローチ!

運動療法を中心に行う理学療法士にとって、足部からのアプローチは難しいと 感じている人も多いのではないでしょうか?

足部からのアプローチは、容易に足部機能や身体機能を変化させてくれます。 セミナーでは初めての方でも簡単なバランス機能を確認しながら、足部にパッドを入れて 足部機能や身体機能の変化を実感しながら進めます。

今回紹介する方法は、足部からのアプローチ。初心者も経験者も臨床ですぐに使用できる方法です。 運動器疾患のみならず、中枢神経系の疾患にも足部からのアプローチが臨床で使えるきっかけになると思います。


【セミナー概要】

足部からのアプローチ
~足部機能と身体機能に着目して~

日程:2017年3月12日(日) 10 :00~16:00 (開場 9:30)
会場:中央大学駿河台記念館 5階510号室
講師:岩永 竜也 先生
受講料:10,800円(税込)


お申込方法

下記のページで詳細情報をご確認の上、申込みフォームに必要事項を入力して送信してください。
https://www.event-form.jp/event/1396/wTbZajXM


鈴木俊明先生セミナー

分かりやすい解説と楽しい話術で大人気!

立ち上がり動作、歩行動作の動作分析を学び、その分析内容から考えられる運動療法について学びます。 筋電図を用いた研究成果より、アップデートの知識、そして運動療法の技術が習得できること間違いありません。

以前にもジャパンライム主催セミナーで講演いただき、大変好評をいただきました。
レポートはこちらからご覧になれます。


【セミナー概要】

立ち上がり動作、歩行動作の動作分析と運動療法
~動作分析の正しい知識が、正しい運動療法を導きだす~

日程:2017年3月20日(月)10 :00~16:00 (9:30開場)
会場:東大島文化センター第1研修室
講師:鈴木 俊明 先生
受講料:10,800円(税込)


お申込方法

下記のページで詳細情報をご確認の上、申込みフォームに必要事項を入力して送信してください。
https://www.event-form.jp/event/1422/TwpveP

2017.01.23 【新作DVD】

運動器リハビリテーションのための超音波画像描出テクニック
~ これでできる ! 筋肉の静止画描出 ~




商品番号:ME211-S
販売価格:16,000円(税別) 全2巻・分売不可 

■実技・解説:林 典雄(運動器機能解剖学研究所 代表取締役)
■協力:コニカミノルタ株式会社


★プローブ走査と超音波画像とをリンクした映像から学ぶ!
★きれいな静止画像を描出するためのテクニック!
★セラピストにとって重要な筋肉を網羅!


超音波は、これまで理学療法士が指で感じてきた違和感を画像にできるもので、 運動器リハビリテーションの臨床を大きく変革するツールといえます。 しかし、セラピストがこれを学ぶ機会は極めて少ないのが現状です。

このDVDでは、セラピストにとって重要な筋肉の描出を、一つひとつ丁寧に解説します。 基本的な走査方法は勿論のこと、きれいな静止画像を描出するためのコツを随所に盛り込んでいます。 このテクニックを確実に覚えることで超音波画像描出のスキルが身に付き、動態描出を行うための準備にもなります。

また、プローブ走査と超音波画像とをリンクした映像で、画像上で筋がどのように描出されるのか、 プローブの傾きが画像にどのような影響を与えるのか、などを視覚的に捉えることが出来ます。 是非このDVDで超音波の基本を学び、その魅力を実感していただければ幸いです。


  • 運動器リハビリテーションのための超音波画像描出テクニック
  • 運動器リハビリテーションのための超音波画像描出テクニック
  • 運動器リハビリテーションのための超音波画像描出テクニック

ME211-1 重要な筋の描出 Part1(58分)

■イントロダクション
■STEP(1) 正確な長軸画像を得るための基本技術
■STEP(2) きれいな画像を描出するための基本技術
■STEP(3) 肘関節前方組織
■STEP(4) 上腕三頭筋
■STEP(5) 円回内筋
■STEP(6) 短橈側手根伸筋起始部
■STEP(7) 前腕遠位掌側組織
■STEP(8) 前腕遠位背側組織


ME211-2 重要な筋の描出 Part2(56分)

■STEP(9) 肩甲下筋腱・棘上筋腱・棘下筋腱
■STEP(10) 小円筋
■STEP(11) 大腿骨頭前方組織
■STEP(12) 中殿筋・小殿筋
■STEP(13) 大腿四頭筋
■STEP(14) ハムストリングス
■STEP(15) アキレス腱周辺組織
■STEP(16) 長母趾屈筋






運動器リハビリテーションのための超音波画像描出テクニック
ジャパンライム通販サイト 商品ページ

2017.01.10 【新作DVD】

The Skin
~ 皮膚の構造と動きのメカニズム ~




商品番号:ME204-S
販売価格:全2巻セット 12,000円(税別)

■解説:Jean-Claude GUIMBERTEAU ジーン・クラウデ ガムバート M.D.
■監訳:福井 勉(文京学院大学 保健医療技術学部長 教授/理学療法士/医学博士)


★生体内観察で、皮膚・皮下組織の複雑な構造と動きを学ぶ! 
★組織構造の連続性から、動きのメカニズムが見えてくる!


このDVDでは、内視鏡や顕微鏡を用いた生体内の観察により、皮膚および皮下組織の構造とその役割、動きのメカニズムを解説します。  さらに、身体内部の、完全につながった構造から、全てが組織の連続性の中で動いていることを明らかにします。
このDVDで 皮膚と動きに関する知見を広げ  、臨床の一助としてご活用いただければ幸いです。

※日本語吹替版(音声多言語:日本語/英語)


  • 皮膚の構造と動きのメカニズム
  • 皮膚の構造と動きのメカニズム
  • 皮膚の構造と動きのメカニズム

< ME204-1 > STROLLING UNDER THE SKIN 皮下の構造と運動1(29分)

皮膚の下に目を向けた時、それらが身体のバランスを維持するためにコンスタントに変化を遂げ、 動きを与えていることがわかります。 ここでは、皮膚下の構造を観察し、その複雑なシステムが持つ、重要な役割について解説します。

■多微細小胞コラーゲンネットワーク
■動的吸収システム
■滑走
■皮膚の機能
■皮膚下の構造
■テンセグリティ―
■ヒトの身体の組織的枠組み
■テンセグリティーの概念、ほか


< ME204-2 > THE SKIN EXCURSION 皮下の構造と運動2(27分)

小繊維が積み重なって圧力がかかると、それらはその形状だけでなく、運動性、順応性、そして重力への抵抗性を維持します。 このDVDでは、内視鏡的観察を用い、生体の動きのメカニズム、表皮、真皮、皮下組織内の構造的な組織の存在をお見せします。 身体内部の、完全につながった構造を観察することで、新しい考え方に繋がるはずです。

■多重微小胞の構造
■皮膚の構成と機能
■皮膚表面の多面体形状
■形状変化のムーブメント
■表皮の構成とその動き
■真皮と表皮の間のムーブメント
■フラクタル、ほか






皮膚の構造と動きのメカニズム
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