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バックナンバー:2014年

2014年12月

2014.12.18 【新作DVD】

ステップアップ!歯科外科手術 応用編2
「レーザー治療(光歯科治療)最前線」

■販売価格:15,000円(全2枚・分売不可
■実技・解説:吉野 敏明 D.D.S.,Ph.D(吉野歯科診療所 歯周病インプラントセンター理事長、アメリカ歯周病学会会員 日本歯周病学会 指導医/専門医、日本臨床歯周病学会 指導医/認定医)
■実技・解説:田中 真喜 D.D.S.(日本歯周病学会専門医、日本臨床歯周病学会認定医)
レーザー治療02 レーザー治療03

  • レーザー治療01
レーザー治療とは、「単一の波長」からなる光を照射することによって治療的効果を出すもので、歯科の分野でも幅広く使用されるようになってきました。 そこで今回は、従来の治療法に比べて痛みや不快感が少なく、殺菌効果も高い「新しい光歯科治療」について取り上げています。

通常の歯を削るドリルでは強い痛みがでますが、レーザーは光を当てるだけなので、痛みが非常に少なく、多くの症例で無麻酔で治療できます。
また、レーザー光を照射した部位は、殺菌・滅菌されますので、虫歯や歯周病の原因菌を死滅させることが可能なため、非常に清潔な状態で治療できます。 また、炎症の歯肉を切開したり、切除するときは従来はメスを使っていましたが、メスでは止血が出来ません。半導体レーザーや炭酸ガスレーザーは、強力な止血力があり、 従来の方法とちがって、切開したところを糸で縫合する必要がありません。これらレーザーは歯周病の治療や、インプラント治療での手術、抜歯の手術などで応用します。

このDVDでは、世界最高水準の最新式レーザーを各種そろえる吉野歯科診療所、吉野敏明先生と田中真喜先生の解説で、 レーザー治療(光治療)の基本原理から、エルビウムレーザー、CO2(炭酸ガス)レーザー、Diode半導体レーザー等を使った様々な症例を紹介しています。 また、a-PDT(Photodynamic Therapy)である画期的な光殺菌システムについても取り上げています。
レーザー治療は、「なるべく痛くない治療をしてほしい、治療期間をなるべく短くしてほしい、治療の音や振動が苦手」という方に大変効果的ですので、 是非日々の治療の参考にしてください。



DE123-1  「 光歯科治療の基本 」  (52分)


■光治療に至る歯科治療の変遷
◎歯周治療の発展とアプローチ法の変遷
◎Photo-Mechanical Treatmentとは
(接触治療と非接触治療:キュレット、超音波スケーラー、レーザーの違い)
◎Photo-Chemical Treatmentとは
(抗菌治療の歴史)
◎光歯科学への応用
◎レーザー治療(光治療)での留意点
歯科用電気エンジンとレーザーでのグリップの違い)
■レーザーの原理
◎LASERの意味
◎光の種類
◎レーザーの仕組み
■歯科用レーザーの種類と特徴
◎レーザーの種類(波長による分類)
◎各種レーザーの臨床上の適応範囲
◎レーザー治療の特徴
1.切開能力が高い
2.血液凝固作用がある
3.非接触照射
◎レーザーの照射出力と照射モード点

  • レーザー治療04
  • レーザー治療05


DE123-2  「 各種レーザーの原理と治療の実際 」  (84分)


■Erbiumレーザー
◎Erbiumレーザーの原理と特徴
(Er Cr:YSGGレーザーとEr:YAGレーザー)
◎症例1:カリエス
◎症例2:歯石除去
◎症例3:インプラント周囲炎
■CO2(炭酸ガス)レーザー
◎症例1:止血(血液凝固の作用)
◎症例2:インプラント2次手術(蒸化の作用)
◎症例3:粘液嚢胞切除
◎症例4:口腔前庭拡張術・歯肉整形
■Diode半導体レーザー
◎Diode半導体レーザー原理と特徴
◎症例1:歯肉切除、スケーリング、充填
◎症例2:歯肉整形
◎症例3:インプラント開創
◎症例4:歯肉切除~隔壁の作成
◎症例5:歯肉整形
◎症例6:レーザーホワイトニング
■a-PDT(Photodynamic Therapy)
◎Photodynamic Therapyの原理と特徴
◎Photodynamic Therapyの基本的な術式
◎a-PDTの歯周治療への応用
(スケーリング・ルートプレーニング、急性発作、メインテナンス、歯周組織再生療法)
■レーザー治療の応用
◎Er:YAGレーザーとPhotodynamic Therapyを応用した症例
■まとめ

  • レーザー治療06
  • レーザー治療07


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サンプルムービーもご覧いただけます!

2014.12.18 【特集記事】

吉野敏明先生の
AAPアメリカ歯周病学会100周年記念大会リポート!

AAP01

今年のアメリカ歯周病学会は、9月19〜22日にサンフランシスコにて開催され、100周年ということもあり、盛大で活気のある学会となりました。 日本からも多くの先生方、医療関係者が参加されています。
吉野敏明先生は、今回の学会では、「レーザーを用いた歯根分岐部の再生治療」について講演されました。Erbium Laser Water Micro-Explosionsを使用した内容についての発表でした。 先生から、100周年となる今回の学会に参加された感想をいただきましたのでご紹介します。



AAPアメリカ歯周病学会100周年記念大会リポート

「今回参加した、アメリカ歯周病学会(以下AAP)は100周年記念大会であった。100年前は1914年、日本は大正3年である。 そのころからAAPは女性が会長になるほどの先進的な学会であった。日本は追いつけ追い越せ、とアメリカを追随してきたが、 レーザー治療が歯周治療に応用されてきてからは、日本の知識と技術を学びたい、というアメリカ歯科医師の意識が芽生えてきた。 とくに、インプラント周囲炎治療の世界では、日本のリードは大きく、これからは日本が世界から追いかけられる、 そのきっかけの100周年記念大会であるのかもしれない、と感じた学会参加であった。」

吉野敏明


  • AAP02
  • AAP03


今までは、アメリカやヨーロッパの技術から学び、それを吸収、臨床に応用してきましたが、レーザー治療に関しては日本が世界をリードする時代になったということでしょうか。
さて、吉野先生の「ステップアップ!歯科外科手術シリーズ」の新作『レーザー治療(光歯科治療)最前線』が発売されました! 最新の光治療テクノロジーを是非ご覧ください。


DE123-S 『レーザー治療(光歯科治療)最前線』

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2014.12.18 【新作DVD】

顎関節症に対する運動療法
~即時効果と効果持続性のある運動療法の実践~

■販売価格:16,000円(全2枚・分売不可)
■実技・解説:田口 望 D.D.S.,Ph.D.
医療法人 田口歯科医院 理事長
名古屋大学医学部非常勤講師/愛知学院大学歯学部非常勤講師/日本顎関節学会監事・指導医・専門医/日本口腔顔面痛学会評議員・暫定指導医・専門医


☆顎関節症を放置しない!適切な運動療法ですぐに改善を実感できる!
☆ホームケアとの組み合わせで効果を持続!
☆日常臨床ですぐに役立つ!病態別 運動療法の選択法!


近年、顎関節症は多因子疾患であるとする考え方が主流となっており、顎関節症の初期治療としては、可逆的保存療法を治療法の第一選択とすることが世界的標準となってきました。 その中で運動療法は極めて有効で即時効果があり、その重要性が注目されています。
このDVDでは、まず運動療法を行うまでに必要な事として、患者さんとのラポールの築き方を含めた、顎関節症の特徴・病態・診断・治療についての基礎を解説し、さらに運動療法の実際をお見せします。 運動療法には、術者が行うものと、その効果を持続させるために患者自身が行うものがあります。また、その中にも色々な種類がありますが、一つひとつ詳しく解説していきます。 さらに、病態別の運動療法の選択について、ホームケアとの組み合わせも含めて解説します。 患者さんとの信頼関係を築くためには、良くしようとする積極的な取り組みが重要です。運動療法は即時効果があり、患者自身がその効果を実感することができます。是非、運動療法を積極的に取り入れ、明日からの臨床に活かしてください。

  • 顎関節01
  • 顎関節02
  • 顎関節03

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◆顎関節症の特徴

顎関節症は、多因子疾患であり、咬合要因、解剖学的要因、 生活習慣等の要因、機能的要因、心身医学的要因などが複雑に 絡み合って発症していることを念頭に置く必要があります。
日本顎関節学会では、2013年に顎関節症の病態分類を発表しています。以前は5つに分類されていましたが、それを改変して4つに分類したものが現在の病態分類となっています。

・咀嚼筋痛障害(顎関節症Ⅰ型)
・顎関節痛障害(顎関節症Ⅱ型)
・顎関節円板障害(顎関節症Ⅲ型)
a.復位性
b.非復位性
・変形性顎関節症(顎関節症Ⅳ型)


◆顎関節症治療の留意点

*顎関節症を難しいものと考えないようにすると同時に、多因子疾患 であることを理解することが大事です。
*そのためには、まず顎関節症の病態を理解していなくてはなりません。
*患者さんの訴えに見合う原因が見当たらない場合は、要注意です。心身医学的要因かもしれません。
*初期治療としては、運動療法・スプリント療法など、可逆的治療法を第一選択とするのが大前提です。
*そして病態をしっかりと説明し、選択された治療法の必要性を詳しく説明し理解してもらうことが重要です。
*病態に応じて、各種運動療法等、治療法を選択適応していきます。


◆運動療法の基本的な考え方

術者の行う運動療法は、極めて有効で即時効果があり、患者自身はその効果を実感します。その効果を持続させるためには、術者の指導により患者自身が行うホームケア(セルフケア)を実践させることが重要です。 症状により、各種運動療法とホームケア(セルフケア)を組み合わせ行っていきます。


◆運動療法の実際

1)術者が行うもの
①徒手的関節円板整位術(狭義のマニピュレーション)
②筋・筋膜トリガーポイントに対する徒手療法(マッサージ)
③ストレッチ(咀嚼筋のストレッチ・顎関節のストレッチ)

2)術者の指導により患者自身が行うもの
①筋訓練法(筋力増強訓練)
②開閉口運動療法
a.関節円板整位訓練 b.左右協調性可動化訓練. c.関節可動化訓練
③自己牽引療法(ストレッチ運動)
④マッサージ療法


今回のDVDでは、上記の内容を詳しく解説しております。運動療法に関しては実技で紹介していますので、 大変分かりやすく、すぐに実践できる内容です。さらに病態別の運動療法の選択法についても解説していますので、 臨床で活用でき、顎関節症に悩む歯科医師の皆様におすすめです!


  • 顎関節04

DE126-1  運動療法の概要と術者が行う運動療法の実際(86分)


■イントロダクション

<運動療法の概要>
■運動療法の基本的な考え方
■運動療法を行うまでに必要なこと
◎ラポールを築きながら医療面接・診察・検査を行う
◎顎関節症の特徴・病態・診断・治療法
◎診察・検査の実際
◎患者さんへの病態説明

<運動療法の実際>術者が行うもの
■運動療法の分類
■徒手的関節円板整位術
◎開口障害を来たす顎関節内の病態
◎徒手的授動術
◎クローズド・ロックの臨床的診断の目安
◎アンロックの臨床的診断の目安
◎マニピュレーションの実際(左側)
◎マニピュレーションの実際(右側)
◎マニピュレーションの実際(水平位)
■筋・筋膜トリガーポイントに対する徒手療法
◎筋・筋膜トリガーポイントとは
◎関連痛パターンとトリガーポイント
◎咬筋トリガーポイントに対するマッサージ
◎胸鎖乳突筋トリガーポイントに対するマッサージ
◎マッサージの実際(左側)
◎マッサージの実際(右側)
■ストレッチ療法
◎ストレッチングの種類
◎ストレッチ療法の適応
◎顎関節腔・咀嚼筋・関連筋群のストレッチ
◎ストレッチの実際(左側)
◎ストレッチの実際(右側)


DE126-2  ホームケアの実際と病態別の運動療法の選択(67分)


<運動療法の実際>術者の指導により患者自身が行うもの(ホームケア)
■筋訓練療法(筋力増強訓練)
◎概要
◎筋訓練の実際
■開閉口運動療法
◎概要
◎運動訓練の実際
・関節円板整位訓練
・左右協調性可動化訓練
・関節可動化訓練
■自己牽引療法(ストレッチ運動)
◎概要
◎ストレッチの実際
■マッサージ療法
◎概要
◎マッサージの実際
■TCH是正

<まとめ>
■病態別の運動療法の選択法
◎咀嚼筋痛障害(顎関節症Ⅰ型)
◎顎関節痛障害(顎関節症Ⅱ型)
◎顎関節円板障害(顎関節症Ⅲ-a型)
◎顎関節円板障害(顎関節症Ⅲ-b型)
◎変形性顎関節症(顎関節症Ⅳ型)
■こんな症状にこの運動療法+ホームケア
■おわりに


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2014年11月

2014.11.11 【特集記事】

第100回アメリカ歯周病学会年次総会(AAP)情報

第100回アメリカ歯周病学会年次総会(AAP)は、2014年9月19日~22日までアメリカ合衆国のサンフランシスコのMoscone West Convention Centerにて開催されました。 今年のアメリカ歯周病学会は100周年を迎え、記念すべき学会となりました。2003年にもサンフランシスコで開催され、約10年ぶりのサンフランシスコでの開催です。

今回の学会は、100周年を迎える記念の大会であったので、普段の学会よりも若干イベント色が強くなっていたように感じました。 特徴的なセッションとしては、ジェネラルセッション1(Pillars of the Past, Foundation for the Future)で、著名な3名の演者と共に、歯周病の歴史を振り返り、 そして未来に向けての提言を含んだものがあげられます。

このセッションには、Kenneth S. Kornman、Myron Nevins、Robert G. Schallhornの3名の演者が参加し、 前半は、 “レジェンド”と言われる多くの先生方がビデオで出演し、その後、歯周治療の過去・現在・未来について3名に演者による座談会形式で行なわれました。 3名とも著名な先生方ではありますが、特にSchallhorn先生の元気な姿を久しぶりに見ることができ、感慨深いものがありました。
座談会では技術的な話よりも、ペリオドンティストとしての人間的な姿勢に関しての会話が多く、若い先生方に向けて、 どのように成長していけばいいのかという悩みに対するヒントとなる名言が多く語られていて、とても有意義なセッションでした。

それ以外の講演は、歯周治療(再生治療や歯周形成外科手術)、インプラント関連、歯周疾患と全身疾患との関連、 インターディシプリナリートリートメントなどの講演がバランスよく行われていました。 一時にくらべ、インプラント関連の講演は減少し、歯周病関連の講演が多く見られるようになってきました。 インプラント関連では、経年変化による審美障害に関するジェネラルセッションがあり、 特に若い人に対しての前歯部のインプラントによる審美修復に対して考えさせられる講演でした。
来年のアメリカ歯周病学会年次総会(AAP)は、フロリダのオーランドで11月に行なわれる予定となっています。

清信 浩一(東京都開業、日本歯周病学会専門医)


  • 第100回アメリカ歯周病学会年次総会


前回開催、第99回AAPで注目を集めた講演のDVDが当社から発売されています。
DE119-S 「軟組織移植術を成功に導くために ― 材料とテクニック
DE125-S 「ペリオドンティストが知っておくべきインプラント補綴」
DE120-S 「様々なテクニックによる軟組織グラフト」
DE117-S 「累積的防御療法(CIST)によるインプラント周囲病変の予防と治療」
DE122-S 「インプラント周囲の軟組織で考慮すべき事」
DE118-S 「歯周骨欠損の再生:現在の状況は?」

2014.11.11 【新作DVD】

DE119-S 軟組織移植術を成功に導くために ― 材料とテクニック

■全3枚 30,000円(税別) / 各巻 10,000円(税別)

■講演者:Kirk L. Pasquinelli カーク・L・パスクナリ
               Michael K. McGuire マイケル・K・マグワイア
               Edward P. Allen エドワード・P・アレン
■監訳:沼部幸博DDS,PhD(日本歯科大学 生命歯学部 歯周病学講座 教授)
            鈴木麻美(日本歯科大学附属病院 総合診療科 講師)
※日本語吹替版(音声多言語:日本語/英語)


☆自家結合組織移植が必要な症例とその代替法を学ぶ!
☆ADMを用いた西行言の侵襲の移植術とは!

2013年10月にフィラデルフィアで開催された第99回アメリカ歯周病学会年次総会での講演DVDシリーズとしては、これが最後の作品となります。 この講演のテーマは、「軟組織移植術を最大の成功に導くために ― 材料とテクニック」です。

このプログラムでは、歯やインプラント周囲の付着および角化組織量の増大のための3種類の異なる治療法に焦点を当て。 3名の著名な先生方がそれぞれ違った観点から講演しています。
まず最初に、自家結合組織移植の利用、採取テクニック、そして受容側の管理について解説し、次に、マトリックス、生物活性分子と細胞療法の実用的な応用について、 そして軟組織欠損治療のための無細胞性皮膚基質の使用と、侵襲が最小限のトンネル法などについて紹介しています。


DE119-1 「自家結合組織移植」カーク・L・パスクナリ(38分)
  • 自家結合組織移植01
■歯槽骨のハウジング移植
■代替案を検討する理由
■自家結合組織移植の適応
■症例


DE119-2 「根拠に基づいた自家結合組織移植の代替ソース」 マイケル・K・マグワイア(45分)
  • 自家結合組織移植の代替ソース01
*論文の結果、様々な移植片の付着と安定期間に焦点を当てる
■角化組織を増加させる移植
■角化組織再生のための、異種コラーゲンマトリックス移植を評価するための臨床トライアル
■根面被覆移植の代替法


DE119-3 「移植テクニックの選択」 エドワード・P・アレン(38分)
  • 自己血由来の成長因子を用いた再生療法01
■過去50年のテクニックの進化
■結果のパラメーター
  「術式中心の結果」
  「患者中心の結果」
■結論:移植テクニックの選択について


【商品の詳細、ご注文はこちら】

https://www.japanlaim.co.jp/fs/jplm/c/gd1439

2014年10月

2014.10.21 【新作DVD】

DE124-S 自己血由来の成長因子を用いた再生療法

■全2枚 20,000円(税別) / 各巻 10,000円(税別)

■監修:奥寺 元 D.D.S.,Ph.D.(国際血液再生臨床応用会議ISBB理事長/
           国際顎顔面美容口腔外科学術会議会長/日本口腔インプラント学会指導医)
■実技・解説:奥寺 俊允D.D.S.,Ph.D.(王子歯科美容外科クリニック/日本口腔インプラント学会専門医)
■協力:(公)日本口腔インプラント学会認定施設 東京形成歯科研究会 
           株式会社オステムジャパン


☆再生療法で時代は変わる!
☆最新!開発者ChoukrounのPRF生成プロトコル
☆皆さんにもできるPRF&PRPの生成法

PRP療法は、ヤンキースの田中将大投手が右肘の治療に用いたことで、一般的にも注目を集めました。
歯科の分野でも、PRPやPRFを用いた歯肉の治療や骨造成が行われており、その有効性が多くの研究により解明されてきています。 そこでこのDVDでは、まず、成長因子を用いた再生療法の概念、及び自己血から得られる安全なPRP(多血小板血漿)やPRF(多血小板フィブリン)の生成法を取り上げました。 PRFの生成法に関しては、開発者であるChoukrounの最新PRF生成プロトコルをご覧いただけます。 臨床応用例として、PRF応用の骨再生誘導療法(GBR)や、両側上顎洞底挙上術、前歯部抜歯即時埋入術を紹介しています。

正しい診査診断、術式の選択をし、骨造成を行う時に成長因子を併用すれば、早期の創傷治癒につながり患者の負担が軽減されます。 これにより確実な骨再生が行われその後のインプラント治療につなげることができます。

DE124-1 再生療法概論/PRF, PRPの生成法  (59分)
  • 自己血由来の成長因子を用いた再生療法01
  • 自己血由来の成長因子を用いた再生療法02
  • 自己血由来の成長因子を用いた再生療法03
DE124-2  PRF&PRP及び自己トロンビンの臨床応用 (90分)
  • 自己血由来の成長因子を用いた再生療法04
  • 自己血由来の成長因子を用いた再生療法05
  • 自己血由来の成長因子を用いた再生療法06

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https://www.japanlaim.co.jp/fs/jplm/c/gd1427

2014.10.21 【特集記事】

鶴見大学先制医療研究センター 医療技術トレーニングシリーズとは?

先端医療の研究開発と共にその臨床応用と普及を行う、鶴見大学先制医療研究センター企画監修のシリーズが好評です。
鶴見大学での実践の中から特にご覧いただきたいトピックについて順次制作を行っており、補綴、口腔ケア、歯科保存、小児歯科、病理学など、 様々な分野の専門家による実践例が紹介されています。今後の作品にも注目してください。


  • 高精度全部床義歯の製作
DE116-S 高精度全部床義歯の製作(大久保 力廣)
☆ピエゾグラフィーとFBIによる全部床義歯で無歯顎補綴を克服する!

全1枚 10,000円(税別)

  • 口腔粘膜疾患
DE121-S 知っておきたい!「口腔粘膜疾患」(中川 洋一)
☆必修!口腔粘膜疾患の観察方法
☆口腔に生じる様々な変化を見落とさないために!!

全1枚 5,000円(税別)

  • 正中埋伏過剰歯の臨床的対応
DE110-S これで解る!小児の過剰歯への対応
~正中埋伏過剰歯の臨床的対応~(朝田 芳信)
☆埋状過剰歯(逆生)抜去のタイミングを逃すな!
☆実際の臨床例に見る過剰歯摘出術のコツ!

全1枚 10,000円(税別)

  • ドライマウス(口腔乾燥症)の原因と対処法
DE101-S ドライマウス(口腔乾燥症)の原因と対処法(斎藤 一郎)
☆新たな歯科医療の展開!

全1枚 5,000円(税別)

  • 難治性にさせないエンドテクニック
DE96-S 難治性にさせないエンドテクニック
~抜歯前に知っておきたい治せるエンド~(山口 博康)
☆あなたは根管治療で難治性にしていませんか!
☆根管治療予後不良で抜歯を考える前にこのテクニック!

全1枚 10,000円(税別)

2014年09月

2014.09.17 【新作DVD】

DE125-S AAP ペリオドンティストが知っておくべきインプラント補綴

■全3枚 30,000円(税別) / 各巻 10,000円(税別)
■講演者:Marcus Abboud マーカス・アブードゥ
          Nicholas Caplanis ニック・カプラーニス
          Stephen Chu スティーブン・チュー
■監訳:大山 高太郎(東京都開業、ロマリンダ大学歯学部インプラント科アシスタントプロフェッサー)

インプラント修復での臨床的キーポイント!
機能的で、審美的に満足されるインプラント最終補綴物を作り上げるには、治療計画、適切なインプラント埋入、そして、軟組織を支えるプロビジョナルや最終アバットメントとクラウンの形態が大切です。
軟組織のマネージメントや審美的な組織の豊隆の形態を作り上げる事のできるエキスパートになるためには、ペリオドンティストも最高のプロビジョナルクラウンや印象方法、そして今新しい分野である、デジタル化にも精通する必要があります。


歯科業界での最新のコンピューターテクノロジー!
このDVDでは、近未来またはその先の診療を向上させるために、より詳細なプロビジョナルクラウンの作製過程等について最新のテクノロジーを紹介しています。

☆DE125-1 「デジタル化による問題の解決」 マーカス・アブードゥ

☆DE125-2 「修復物の土台の構築」 ニック・カプラーニス

☆DE125-3 「インプラント修復での臨床的キーポイント」 スティーブン・チュー


  • インプラント補綴01
  • インプラント補綴02
  • インプラント補綴03

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https://www.japanlaim.co.jp/fs/jplm/gd7177

2014.09.04 【撮影レポート】

田口歯科医院「顎関節症に対する運動療法の実際」

田口歯科医院の田口望先生に、「顎関節症」の運動療法について解説していただきました。
運動療法を行う前に必要なラポールの築き方、顎関節症の特徴・病態・診断・治療法、そして、術者の行う運動療法のほか、効果を持続させるために患者自身が行うホームケア、さらには病態別の運動療法の選択法まで、大変分かりやすく構成されております。

初めて顎関節症の治療に取り組もうとされる先生方、日常臨床で顎関節症治療に取り組んでいる先生方にきっと役立つDVDです。ご期待ください。

  • 田口歯科01
  • 田口歯科02

2014.09.01 【特集記事】

第99回アメリカ歯周病学会年次総会(AAP)情報

今回のAAPは、全体的にバランスのとれた学会でした。講演内容は、歯周治療(再生治療や歯周形成外科手術)、インプラント関連、歯周疾患と全身疾患との関連、インターディシプリナリートリートメントなどで、バランスよく行われていました。 例年に比べインプラント関連の講演は若干減少し、歯周病関連の講演が増加している傾向にあり、以前のAAPの姿に戻ってきている印象を受けました。

歯周治療に関しては、再生治療や歯周形成外科が中心でしたが、LANAP (Laser-Assisted New Attachment) について何人かの演者がプレゼンすると共に、商業ブースの展示も大きく行われていました。
ただ、どちらかというと企業主導の印象で、聴衆の反応はいまひとつのようでした。

インプラントに関しては、インプラント周囲炎がトピックのひとつとなっており、Niklaus P. Lang先生、Stefan Renvert先生などが講演していました。

また、診断においては、3Dのイメージが欠かせないものになってきていると感じました。
講演も3Dイメージ関連のものが年々増えているようです。

清信 浩一(東京都開業、日本歯周病学会専門医)

*第99回AAPで注目を集めた講演のDVDが当社から発売されています。
DE125-S  「ペリオドンティストが知っておくべきインプラント補綴」
DE120-S 「様々なテクニックによる軟組織グラフト」
DE117-S 「累積的防御療法(CIST)によるインプラント周囲病変の予防と治療」
DE122-S 「インプラント周囲の軟組織で考慮すべき事」
DE118-S 「歯周骨欠損の再生:現在の状況は?」

  • アメリカ歯周病学会年次総会01
  • アメリカ歯周病学会年次総会02
  • アメリカ歯周病学会年次総会03

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2014年08月

2014.08.05 【新作DVD】

DE120-S 様々なテクニックによる軟組織グラフト

■全1枚 10,000円(税別)
■講演者:Laureen Langer ローリン・ランガー
          Kirk L. Pasquinelli カーク・L・パクスナリ
          Homayoun H. Zadeh ハマヨーン・H・ゼーデー
          Kevin G.Murphy ケビン・G・マーフィー
■監訳:多保 学(さいたま市開業、ロマリンダ大学アシスタントプロフェッサー、日本歯周病学会専門医)

軟組織移植術における様々なテクニックをエキスパートから学ぶ!
今回は、「軟組織グラフト」のエキスパート4人が、テクニックの注意点を説明しながら、技術的なアプローチを解説します。
これらのトピックには、遊離歯肉移植術、上皮下結合組織移植、トンネルテクニック、粘膜歯肉の生体細胞構築、歯槽堤欠損、VISTAテクニックを含みます。
軟組織移植術における様々なテクニックについて、どのような場面で、どのようにして行えばよいかをこのDVDで学び、臨床に活かしていただければと思います。


  • 軟組織グラフト01
  • 軟組織グラフト02
  • 軟組織グラフト03

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2014年07月

2014.07.01 【学会レポート】

第11回日本口腔ケア学会総会・学術大会

6/28,29の2日間旭川市民文化センターで、第11回日本口腔ケア学会総会・学術大会が開催されました。
大会テーマは、「生活の質を高める口腔ケア」-健康寿命の延伸をめざしてー、です。
特別講演は、板東 元 氏(旭山動物園園長)を招聘し、教育講演に古市 保志氏(北海道医療大学歯学部教授)や、小橋 透氏(北海道言語聴覚士会長)などの講演がありました。
2日間の参加人数は、約1,000名で企業展示24社と、非常に活気のある学術大会でした。
約80%が看護師で勉強熱心な方が多く参加されていました。


  • 第11回日本口腔ケア学会01
  • 第11回日本口腔ケア学会02

2014年06月

2014.06.24 【新作DVD】

DE117-S 「累積的防御療法(CIST)によるインプラント周囲病変の予防と治療」

■全1枚 12,000円(税別)
■講演者:Niklaus P. Lang ニクラウス・P・ラング
■監訳:清信 浩一(東京都開業、日本歯周病学会専門医)

インプラント周囲病変に対する抗感染治療の役割を理解する!
インプラント周囲病変の予防と治療は、歯周炎の抗感染治療に基づいています。
このプロトコルは、累積的防御療法(CIST)としれ知られており、診断により得られた情報から、治療を積み重ねることで適応される、4種類の治療法(機械的デブライドメント、殺菌的治療、抗生物質療法、再生もしくは切除的な外科療法)を含んでいます。
この講演では、ヨーロッパにおける歯周治療の権威Dr.ラングがその方法について詳しく解説していますので、是非理解していただきたい内容となっています。


  • 累積的防御療法01
  • 累積的防御療法02
  • 累積的防御療法03

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2014.06.23 【学会レポート】

日本臨床歯周病学会 第32回年次大会

6/21,22日の2日間、名古屋国際会議場で日本臨床歯周病学会第32回年次大会が開催されました。
今回の学会テーマは、「再生へのかけ橋」と題し、海外からは世界的に有名なDr.トネッティとAAP次期理事長のDr.OTOMO-CORGELを招聘して、特別講演を開催され盛りだくさんの内容になっていました。
企業展示の参加企業も48社と多く、2日間の参加人数も1500名と非常に多かったです。
また、歯科衛生士セッションも豊富で、衛生士の参加も多く活況を呈していました。


  • 第32回日本臨床歯周病学会01
  • 第32回日本臨床歯周病学会01

2014.06.06 【新作DVD】

DE116-S 鶴見大学先制医療研究センター 医療技術トレーニングシリーズ
         高精度全部床義歯の製作 ~ピエゾグラフィーとFBIテクニック~

■全1枚 10,000円(税別)
■講演者:大久保 力廣(鶴見大学歯学部 有床義歯補綴学講座 教授、日本補綴歯科学会 専門医・指導医、
          日本口腔インプラント学会 専門医・指導医、日本顎顔面インプラント学会 専門医・指導医)
■技工担当:前田 祥博(鶴見大学歯学部歯科技工研修科 助手)
■企画:iREP 鶴見大学先制医療研究センター

ピエゾグラフィーとFBIによる全部床義歯で無歯顎補綴を克服する!
全部床義歯の維持安定には、口腔周囲筋の動態が深く関与しています。
そこで、デンチャースペースを記録し、筋活動を阻害せず周囲筋の動態と調和した人口歯排列と義歯床筋圧面の形成を重視しなければなりません。簡便でしかも再現性の高いデンチャースペースの記録法としてピエゾグラフィーがとても有効です。
一方、全部床義歯の製作は、多数の作業工程を伴い非常に複雑で、完成までに多くの誤差を生じる可能性があります。
FGPの記録と咬合圧印象を一塊として行う、機能的咬合印象(FBI)を適用することにより、無調整あるいは最小限の調整で、義歯を装着することが可能になります。
明日からの先生方の義歯治療に、そして無歯顎患者さんのQOLの向上に是非お役立てください。


  • 高精度全部床義歯01
  • 高精度全部床義歯02
  • 高精度全部床義歯03

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